【オークランド】デボンポート観光&チョコレート巡り|多国籍グルメと街歩き体験記【NZワーホリ旅行記⑮】

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長い長い、オークランドでの生活もついに終わりを迎えました。
街中ではこんなかわいい車が。フォトスポットですね。

目次

最後の日本食は「Yoshizawa」で

「ヨシザワ(Yoshizawa)」という日本食屋さんにご飯を食べに行きました。
ここ、本当に美味しいので超おすすめ!

まるで日本の定食屋で出てくるようなカツ定食の味。
うどんやみたらし団子などもあり、どれも優しい味わい。

久しぶりに食べた日本米の美味しさに感動。
「NZに住んでる外国人、みんなここに来て!」と思うほど。

やっぱり日本の食とアニメ文化は世界に誇れるなぁと感じました。

多国籍な夜|バリ・タイ・韓国の友達と飲み会

先日は、バリ・タイ・韓国の友達と韓国料理屋へ。
国がバラバラのメンバーで集まる夜は、本当に楽しい。

居酒屋ではパスポート提示が必要でしたが、「バリのパスポートって革っぽい!」なんて話で盛り上がりました。

韓国人の友達が教えてくれたのが、韓国の定番お酒「ソジュ(Soju)」
これがもう最高に美味しい…!

料理は、韓国で「おでん」と呼ばれるスープ。まさに名前の通り、おでん。

韓国人は油揚げが大好きらしく、「この豆腐みたいなのが好き!」という彼に「それ油揚げだよ!」と言いたかったけど、
英語で出てこなくて「オイル!オイル!」と頑張った。伝わったかな…。笑

メインはチーズタッカルビのような料理。とろけるチーズがたまらない。

「日本の新大久保でチーズハットグが流行ってるよ」と話したら、バリの友達が「バリでも流行ってる!」と。
世界共通の“可愛い+美味しい”文化。

そして「韓国行って整形したい」と言ったら、「やめとけ、そのままで綺麗だよ」と言ってくれました。女だけど惚れそう。でもほんと、韓国人の顔の整い方ってすごいなぁ。

そのあとは70年代風のバーへ。
内装がレトロでおしゃれ、ビリヤードもダーツも無料!
お酒を片手に夜が更けていきました。

デボンポートへ再び|フェリーで20分の小旅行

次の日はゆったり過ごしつつ、再びデボンポート(Devonport)へ。
今回はフェリーで向かいました!

チケットセンターで購入し、Gate1から乗船。
船内は広く、デッキからの眺めも最高です。

20分ほどで、美しいゴシック調の街・デボンポートに上陸。
小さなカフェやショップが並び、路地裏の景色が本当に絵になる街。

そして、ずっと行きたかったお店へ。外観からして可愛い「DEVONPORT CHOCOLATES」さん!

ドアから店内まで、まるでおとぎ話の世界。
奥にはチョコレート工房があり、すべて手作りだそうです。

ラインナップも豊富で、箱入り・缶入り・一口サイズまで。
一口チョコは$1〜2と手軽、ギフト用の箱は$15〜30前後。

私はこの2つを購入(約$10)。見た目も味も完璧。これは食べなきゃ損。

ビクトリア山と街歩き

お店の近くには小さな映画館、そしてビクトリア山(Mt. Victoria)へ。
山頂からはオークランドの街が一望できます。
風が気持ちよく、きのこのオブジェも可愛くて思わずパシャリ。

その後、デポンポート博物館(Devonport Museum)へ。
午前中のみオープンしており、展示物も充実。
昔の機械や楽器に実際触れられる、体験型ミュージアムです。

タカプナ & ミッションベイで締めくくり

デボンポートからタカプナへバスで約1時間。
途中にあるビーチがとても綺麗。

そしてタカプナの街は活気があり、ショッピングにも最適。
そのままミッションベイ(Mission Bay)へ移動。

名物のMOVENPICKのアイスクリーム($7前後)を海辺で。
口の中でとける甘さと潮風。
「NZでの生活、これで締めくくりにふさわしい」と感じました。

まとめ

国籍も文化も違う友人たちと過ごした日々。
そして、デボンポートで見つけたチョコレートの甘さと、人の優しさ。

異国で食べる日本食や、語り合う夜、それはきっと、どんな観光地よりも心に残る瞬間。

オークランドの街は、人と文化が交わる小さな地球。
ここで過ごした日々は、きっと一生の宝物です。

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uta
関東在住の30代。
WEBデザインやWEBライティングを仕事とし、言葉とデザインの力で「誰かの人生を動かす」ことを信念とし、日々精進中。
日本国内はもちろん、世界を旅しながら、音楽・映画・旅行を綴り、未来へ紡ぐ。
自然や海、星空に心惹かれ、旅先での出会いや縁を大切にしている。
英文科出身のバックグラウンドを活かし、国内外のカルチャーに触れながら、日々新たな発見を求めている。
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