退屈な世界|オークランド楽しめる無料スポット【NZワーホリ旅行記⑬】

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「毎日よく眠ること
夢より速く生きること——」

永原真夏の “あそんでいきよう” を聴きながら歩いたこの時期。
ホテル清掃の仕事を始めて、“お金を稼ぎ、生きる” という感覚がようやく身体に戻ってきた頃でした。

でも、ふと思うんです。
どんなに稼いでも、結局のところ「無料」で得られる豊かさには勝てない。

オークランドには、そんな “タダで楽しめる幸せ” があふれています。
今日はその中から、実際に私が体験した「無料で味わえる絶景・文化・発見」を紹介します。

目次

マウントイーデン|無料で楽しめる絶景スポット

“無料”を語るなら、まず外せないのが Mt. Eden(マウントイーデン)

オークランド中心地(CBD)から徒歩で約1時間。
バスなら15分ほどで行ける、アクセス良好の人気スポットです。

山道を登っていくと、突然視界が開ける瞬間があります。
目の前に広がるのは、直径約200mの巨大クレーター!

死火山の名残で、写真では伝わらないほどの迫力。
隕石でも落ちたのかと思うほど深く、静かで、美しい。

そして山頂から見えるのは、360度パノラマで見渡せるオークランドの街並み
晴れの日の青さも、夕暮れの金色も、夜景のきらめきもすべて無料。

正直、「スカイタワーに30ドル払うなら、まずはマウントイーデンでしょ」と心から思います。

そして、帰り道にふと見上げると、桜がぽつりぽつり咲いていました。
さらに街中には“麺のモニュメント(?)”まで出現していて、「なんでこれ作った?」と1人で突っ込みつつ歩く道のりも楽しい。

歩けば歩くほど、退屈と発見が隣り合わせの街だと実感します。

FLYING OUT|可愛いローカルレコード店

下山した帰り道で、思わず足が止まったのが「FLYING OUT」というレコードショップ。
外観からすでに可愛くて、店の中はもっと可愛い。

Vinyl、CD、カセット、ZINE、アーティストグッズ……
オークランドのインディーズ音楽文化がぎゅっと詰まった空間で、音楽好きにはたまらない場所です。

無料で入れて、無料で眺められて、無料でときめける。
こういう“文化の器”が街に自然と溶け込んでいるのも、オークランドの魅力。

マオリウィークのイベントと、「太っ腹すぎる無料サンドイッチ」

ちょうどこの時期は マオリ語週間(Te Wiki o te Reo Māori)
マオリ語と文化を広く楽しむイベントが街中で開催されていました。

英語もまだスムーズじゃないのに、さらにマオリ語!?
と思いきや、日本でいう「古文・漢文」のような感覚らしく、案外親しみやすい。

イベント会場では、なんとサンドイッチが無料配布されていました。

ソーセージをのせたパンに、ケチャップとマスタードをちょいっと絞るだけのシンプルなホットドッグ。
でも、それが無料。ニュージーランドのこういう太っ腹さ、大好きです。

もちろん、すべてが無料というわけではなく、有料屋台もありました。
「$10の卵と魚のサンド?…いや、それは完全にぼったくりでしょ」と笑いながら食べ歩いたのも、いい思い出です。

まとめ

オークランドCBDは、一見すると “小さくて退屈” な街に見えるかもしれません。
でも、実際に歩いてみると、徒歩圏内だけでこれだけの発見があります。

  • 山に登れば絶景
  • 街を歩けばアート
  • 文化イベントでは知らない世界と出会える
  • そして、無料が多い

だからこそ、伝えたいのはただひとつ。

どうか、市内だけに留まらず歩いてみてほしい。
その理由は、地図を持たなくても、自然と“暮らしている実感”が街の中に落ちているから。

無料で楽しめるものほど、人生を豊かにしてくれる。
そんなことを教えてくれたのが、オークランドのこの1週間でした。

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uta
関東在住の30代。
WEBデザインやWEBライティングを仕事とし、言葉とデザインの力で「誰かの人生を動かす」ことを信念とし、日々精進中。
日本国内はもちろん、世界を旅しながら、音楽・映画・旅行を綴り、未来へ紡ぐ。
自然や海、星空に心惹かれ、旅先での出会いや縁を大切にしている。
英文科出身のバックグラウンドを活かし、国内外のカルチャーに触れながら、日々新たな発見を求めている。
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