EVENT Cinemasで観た『プーと大人になった僕』|大人にこそ刺さる“休むこと”の大切さ【NZワーホリ旅行記⑧】

  • URLをコピーしました!

ニュージーランドのワーホリ中、私はオークランドで最も利用されている映画館チェーン 「EVENT Cinemas」 に行きました。

せっかく海外で暮らしているなら、「現地の映画館を体験してみたい」「日本と違いはあるの?」と気になる人も多いはず。

今回は、

  • ニュージーランド映画館の雰囲気
  • 料金や飲食ルールの違い
  • 観た映画『プーと大人になった僕(Christopher Robin)』の感想
    をまとめて紹介します。

オークランドで映画を観てみたい人にも、映画そのもののテーマに癒されたい人にも役立つ内容です。

目次

ニュージーランドの映画館「EVENT Cinemas」を徹底レビュー

ワーホリで暮らしていると、休日の過ごし方がマンネリになりがちです。
そんなとき、「映画館に行く」というのは手軽で贅沢な選択肢でした。

私が訪れた EVENT Cinemas の印象は、“未来感のあるネオンライト+静かなロビー+マイペースな観客”という、日本とはまた違う独特の雰囲気。。

ニュージーランドでも、映画館への飲食物の持ち込みは禁止。
小さいポップコーンでも6ドル(約550円)とほぼ日本と同じ価格帯です。

ただ、メニュー表が見当たらない場合があるため、スタッフに直接聞くスタイルが一般的。
ポップコーンは全て箱入りで提供され、どこか海外らしい雰囲気を感じました。

そして、日本のようなきっちりした案内はほぼありません。
10分前に入ってもガラガラで、上映1分前になって続々と人が入ってくる。
この“のんびりスタイル”もニュージーランドらしさでした。

『プーと大人になった僕』あらすじと感想

観た作品はディズニー映画「プーと大人になった僕(Christopher Robin)」

正直、想像以上でした。
大人になって働いて、疲れて、“何かを忘れてしまった人たちのための映画”といってもいい。

物語は、大人になり仕事中心の生活を送るクリストファー・ロビンが、再びプーと出会うところから始まります。

まず、ディズニーのロゴが出て、シンデレラ城に虹が架かるシーン。
たったそれだけで涙が出てきたのは、子供の頃の記憶を一気に呼び覚まされたから。

大人になるほど忘れてしまう「無邪気さ」や「遊ぶ心」。
あの数秒は、私にとってその記憶への扉でした。

クリストファーは結婚し父となり、朝から晩まで仕事に追われる毎日。

一方、プーは何も変わらない。
お腹が空いたらハチミツを探し、疲れたらのんびり歩く。

「風船でハチミツを取ろうよ」「ねぇ、遊ぼうよ」
そんなプーの言葉は子供そのもの。
そしてその“子供心”こそ、クリストファーが一度失ってしまったもの。

会社へ急ぐクリストファーに、プーが言います。
「会社のバッグは、風船よりも大切なものなの?」
この言葉が強烈に胸に刺さった。
いつから私たちは“風船より仕事”を選ぶようになったんだろう。

そして、終盤で訪れる“子供心”の復活。
会社の大事な会議で資料を忘れるという大失態のシーン。
しかし、プーたちが届けてくれて事なきを得ます。

そしてクリストファーは、ようやく気づくのです。
「もっと休んでいい。家族と過ごす時間が大事なんだ。」

物語全体が、「休むことは逃げじゃないよ」と優しく背中を押してくれるメッセージで満ちていました。

そして、映画館のロビーに出ると、なんと風船が無料配布されていました。

まるでプーが映画の外にもそっと寄り添ってくれているような、そんな温かい仕掛けでした。

心がふっと軽くなる。
涙ではなく、深呼吸したくなるような優しい終わり方。

まとめ

「プーと大人になった僕」は、大人になった私たちが一度置いてきてしまった“子供の心”を取り戻させてくれる映画でした。

EVENT Cinemasの雰囲気も相まって、日常から離れた特別な時間を過ごすことができました。

  • 仕事に疲れている
  • 自分を見失いかけている
  • ちょっと休みたいのに休めない

そんな人にこそ観てほしい作品です。

ワーホリ中の気分転換にも最適。
ぜひオークランドの映画館で観る体験も楽しんでください。

きっと、プーの優しい声が、あなたの心にも静かに届くはずです。

READ MORE

uta
関東在住の30代。
WEBデザインやWEBライティングを仕事とし、言葉とデザインの力で「誰かの人生を動かす」ことを信念とし、日々精進中。
日本国内はもちろん、世界を旅しながら、音楽・映画・旅行を綴り、未来へ紡ぐ。
自然や海、星空に心惹かれ、旅先での出会いや縁を大切にしている。
英文科出身のバックグラウンドを活かし、国内外のカルチャーに触れながら、日々新たな発見を求めている。
SHARE
  • URLをコピーしました!
目次