ネオンライトが光る夜|オークランドで過ごすローカルな日々【NZワーホリ旅行記⑦】

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夜市の賑わい、ネオンの光。
オークランドで過ごした夜は、どこか懐かしく、そして少し切なかった。

今回は、そんなニュージーランドの夜のワンシーンを記録します。

目次

オークランド市内での日常記録

ワーホリ滞在中のある日、無性にお好み焼きが食べたくなって、自炊でチャレンジしてみました。

🍳使った材料と金額(合計 約$41)

  • お好み焼きの粉:$10
  • キャベツ:$3
  • ベーコン:$3
  • 卵:$3
  • お好みソース:$7
  • マヨネーズ:$5
  • 鰹節:$5
  • 青のり:$5

…日本の感覚で作ると結構高い。NZで日本食を作るときの“あるある”ですね。

また、オークランド市内でお好み焼きを食べたいなら、居酒屋に行くのが一般的。

ちなみに当時の価格で、お好み焼きはだいたい$10前後
「日本だと500円で食べられるのに〜!」と、つい心の中でつぶやいていました。

そんな中で見つけたのが、Auckland Night Market(オークランド・ナイトマーケット)

MONDAY月曜日Kelston Mall
Under Countdown
17:00-23:00URL
TUESDAY火曜日Mt Wellington
Under Countdown
17:00-23:00URL
WEDNESDAY水曜日Botany Town Centre
Under Hoyts
17:00-23:00URL
WEDNESDAY水曜日Highbury Shopping Center17:00-23:00URL
THURSDAY木曜日Henderson
Under Kmart
17:00-23:00URL
FRIDAY金曜日Silo Park
Waterfront
15:00-23:00URL
FRIDAY金曜日Papatoetoe
Under Kmart
17:00-23:00URL
FRIDAY金曜日Waikato University17:00-23:00URL
SATURDAY & SUNDAY土曜日 & 日曜日CBD Waterfront
The Blue Frog
15:00-23:00URL
SATURDAY 土曜日 Pakuranga
Under The Warehouse
17:00-23:00URL
SUNDAY日曜日Hamilton Chartwell
Carpark under ANZ
17:00-23:00URL
SUNDAY日曜日Silverdale Centre
(Temporarily closed)
17:00-23:00URL

お祭りのような雰囲気の屋台がずらり。

日本の屋台メニューからワッフル、韓国料理、インド料理まで勢ぞろい。
そして驚くことに、お好み焼きが$3!

格安で美味しいB級グルメを楽しめる、最高の夜市です。

オークランドでの生活も折り返し地点。相変わらず毎週日曜はスーパーへ。

スーパーに何時間も滞在して、棚を眺めるのが日課。
中でもワインコーナーは圧巻で、さすがNZ、産地だけあって品揃えが本当に豊富です。

こちらはブリトマート駅近くの夜景。
毎晩キラキラと輝いていて、光のある場所を見るだけで心が潤う瞬間でした。

そして、世界中の文化が混ざり合ったようなストリート。小さな発見が、毎日の散歩を楽しくしてくれます。

Kロード(Karangahape Road)を歩く

そしてある日、オークランドで“治安が悪い”と噂の通り、Kロードへ。
実際、少し緊張感のある場所でした。

特に驚いたのが、通り沿いに武器屋があること怖くて中までは覗けませんでしたが…。

そんなKロードで出会ったのが、Real Groovy Records(リアル・グルーヴィー・レコード)さん。
一歩入ると、壁一面にレコードとCDが並び、まるで別世界。

店内はまるでZepp Tokyoのようなライブハウス風の作りで、もともと音楽イベント会場だったのでは?と思うほどの雰囲気。
音楽好きにはたまらない空間でした。

まとめ

お好み焼きを作ったり、ナイトマーケットを歩いたり。
オークランドでの暮らしは、日常の中に小さな発見と驚きがたくさんありました。

Kロードの帰り道、青やピンクのネオンライトが夜を照らしていました。

「この国の夜は、静かだけど、ちゃんと生きている」――
そう感じた瞬間を、今でも鮮明に覚えています。

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uta
関東在住の30代。
WEBデザインやWEBライティングを仕事とし、言葉とデザインの力で「誰かの人生を動かす」ことを信念とし、日々精進中。
日本国内はもちろん、世界を旅しながら、音楽・映画・旅行を綴り、未来へ紡ぐ。
自然や海、星空に心惹かれ、旅先での出会いや縁を大切にしている。
英文科出身のバックグラウンドを活かし、国内外のカルチャーに触れながら、日々新たな発見を求めている。
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