【Mステ観覧レポ】2019年2月1日放送・嵐&秦基博ほか出演回に参加した記録

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2019年2月1日。もう6年前にもなる記憶ですが、「Mステ(ミュージックステーション)」の公開収録に、なんと奇跡的に当選し、参加することができました!

当選枠は秦基博さんのファンクラブ(FC)枠。そして当選メールが届いたのはまさかの前日夜…。半ば「絶対無理だろう」と思っていただけに、突然のチャンスに震えました。しかもこの日は、当時、活動休止を発表した嵐が出演する回。

今回は、そんな夢のようなMステでの一日を、出演アーティストのパフォーマンスや裏話を交えながら、たっぷりレポートしていきます。

目次

観覧当選までの流れと会場の雰囲気

  • 当選枠:秦基博ファンクラブ(FC)枠
  • 当選メール到着:本番前日の夜
  • 会場:テレビ朝日・第一スタジオ(六本木)

入館前には、観覧カードを渡され、Mステが始まる30分ほど前まで、控え室のような場所に移動しました。

控え室に入ると、出演者ごとのファンクラブ枠ごとに控室が分かれており、私の部屋には嵐ファンクラブ枠と秦基博ファンクラブ枠が同室し、なんだか不思議な雰囲気に。嵐のファンの方の人数が圧倒的でした。

当日の出演アーティストと観覧枠人数

  • THE YELLOW MONKEY:約50名(野外アリーナ)
  • 秦基博:12名(第一スタジオ)
  • ジャニーズWEST:約100名(野外アリーナ)
  • 大塚愛:10名(第一スタジオ)
  • GENERATIONS:約100名(野外アリーナ)
  • ORANGE RANGE:10名(第一スタジオ)
  • 東京フィルハーモニー交響楽団:観覧枠なし(第一スタジオ)
  • Superfly:10名(第一スタジオ)
  • 倉木麻衣:10名(第一スタジオ)
  • 乃木坂46:約500名(野外アリーナ)
  • 嵐:約100名(第二スタジオ)

第一スタジオがメイン、第二スタジオがサブ、そして野外アリーナは大人数のファン用。真冬の野外観覧は本当に寒そうで、乃木坂ファンの皆さんの熱気には頭が下がる思いでした。

各アーティストのパフォーマンス&裏話

本番直前にはスタッフさんから拍手の練習や前説があり、リハーサルはなし。19:00前、スタッフさんと拍手の練習をし、前説スタート!そして、そのまま流れるように生放送がスタートしました。

オープニングを飾ったのは東京フィルハーモニー交響楽団による「Mステのテーマ」!荘厳な演奏が流れた瞬間、空気が一変し、一気に“テレビで見ていた世界”の中へ。

観覧席は左側、出演アーティストは右側という配置で、目の前に嵐やSuperflyといったトップアーティストが並ぶ光景はまさに夢そのものでした。

特に、第一スタジオに嵐が現れた瞬間、会場は悲鳴にも近い大歓声に!
「嵐、存在した…」そう思わず呟いてしまうほど、圧倒的なオーラ。顔の小ささや立ち振る舞いの全てがスターそのもので、“日本の国民的アイドル”の存在感を肌で感じました。

そして皆が集まり、タモリさんの挨拶で番組開始!映像が変わると共に、出演者は席へ移動していました。

THE YELLOW MONKEY「太陽が燃えている」

映像が変わり、イエモンからのスタート。野外アリーナからのパフォーマンス。吉井和哉さんの迫力ある歌声に圧倒され、スタジオの嵐メンバーもモニターを見ながらリズムに乗っていました。特に二宮和也くんが楽しそうにエアドラムをしていた姿が印象的だったな。VTR中、皆さん下を向いてると思いますが、ミニターはそれぞれの列の足元で1列につき3個くらい。

秦基博「ひまわりの約束」

ドラえもんの紹介の後、アニメについての話題へ。松潤と相葉くんに振られていました。静かに響くギターと透き通る歌声に、会場全体が聴き入る瞬間。CM中に「どうして〜」の出だしを何度も練習していた真摯な姿も印象に残りました。歌い終えた後の照れ笑いと「ありがとうございます」の一言に、観客の心は完全に掴まれていました。ちなみに、大野くんと秦くんは同い年なんですよ!

 そしてここでVTRのコーナーでしばらく場を繋ぐ形。CMに入るとADさんから「CM入りまーす」と声が。アーティストさんもCM中は息を抜く感じで、お手洗いに行ったり立ってストレッチしたりと、普段見られない一面を見れた瞬間でした。ランキングの後は大塚愛のスタジオスタンバイ。その前に前説。そしてその間に…

ジャニーズWEST「ホメチギリスト」

全力で明るく元気いっぱい!出演者に丁寧に挨拶しつつ、野外ステージではファンに一生懸命応える姿勢が爽やかで、嵐のメンバーもまるで“弟分を見守る兄”のような表情を浮かべていました。

大塚愛「さくらんぼ」

WESTの演奏中にスタンバイしていた愛ちゃん!私たちがいる第一スタジオ。「さくらんぼ」が始まった瞬間、会場が一気に明るく!櫻井翔くんがカラオケでよく歌っていたエピソードも紹介され、カメラに抜かれる場面では会場全体が一気に盛り上がりました。

ORANGE RANGE「花」

前説後にCM入り、演奏!第一ステージで繰り広げられる、2004年の名曲。世代の曲を目の前で聞けた嬉しさ。小学校の時の卒業プレゼントのオルゴールにこの曲を選んだなと思い返した夜でした。

GENERATIONS「AGEHA」

アリーナでのパフォーマンス!大好きなジェネ。圧巻のダンスと歌唱力。とにかく華があり、「このステージを生で見たらファンになる」と確信するほどの迫力でした。

そして、ここで嵐の過去映像のコーナー。スタジオでこの動画を見てる本人は、照れ笑い。

ドクターXのテーマ/東京フィルハーモニー交響楽団

これも第一スタジオ。これ無料で見て良いの?!という迫力。やっぱり楽団は迫力がある。クラシック音楽は癒される。VTR中の準備だったので、なかなか見れない準備光景が見れたのがレアでした。

Superfly「Force」

小柄な体からは想像できない圧倒的な歌声に全身が震えるほど。テレビ以上に会場で響き渡る声量と表現力に鳥肌が止まりませんでした。

負けないで/ZARD・坂井泉水&倉木麻衣

VTRを一度挟み、パフォーマンスへ。これは、スタジオで生でのパフォーマンスではなく、録画してあるのをみんなでモニターでみるといったもの。なので倉木麻衣さんも、席に座って見てる感じでした。翔くんはニノと「すごいねー」と話してました。

乃木坂46「シンクロニシティ」

真冬の寒さの中で待機していた500人のファンの熱量を背負ったパフォーマンス。メンバー全員が清らかで、テレビ以上に“透明感”が伝わってきました。

嵐「君のうた」「感謝カンゲキ雨嵐」

最大のハイライト。東京フィルとのコラボ「君のうた」は、イントロの一声で涙が込み上げ、忘れられない時間に。続く「感謝カンゲキ雨嵐」は第二スタジオから。モニター越しでも熱気が伝わり、国民的グループの存在の大きさを改めて実感しました。

CM中に見えた嵐の素顔

  • 二宮和也&相葉雅紀は仲良くトイレへ
  • 大野智は猫背気味で少しお疲れモード(休止発表直後の時期で印象的)
  • 櫻井翔はサスペンダー姿に会場悲鳴、常に場を明るくするムードメーカー
  • 相葉雅紀は終始ニコニコで癒しそのもの
  • 松本潤は完璧な立ち姿、観客に目を合わせて微笑む神対応

テレビでは見られない、CM中の自然体の姿を間近で見られたのは観覧ならではの醍醐味でした。

まとめ

2020年12月31日をもって活動休止に入った嵐。その直前に、生放送のMステで彼らの歌声を聴けたことは、一生忘れられない宝物になりました。

Mステ観覧は応募してもなかなか当たらない狭き門ですが、もし当たったら間違いなく一生ものの体験になります。音楽を“画面越し”ではなく“生”で感じられる瞬間は、何ものにも代えがたい特別な時間でした。

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uta
関東在住の30代。
WEBデザインやWEBライティングを仕事とし、言葉とデザインの力で「誰かの人生を動かす」ことを信念とし、日々精進中。
日本国内はもちろん、世界を旅しながら、音楽・映画・旅行を綴り、未来へ紡ぐ。
自然や海、星空に心惹かれ、旅先での出会いや縁を大切にしている。
英文科出身のバックグラウンドを活かし、国内外のカルチャーに触れながら、日々新たな発見を求めている。
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