山梨の名物といえば富士山やほうとうが有名ですが、もうひとつ忘れてはいけないのが「吉田のうどん」です。
その特徴は、驚くほど強いコシと、味噌と醤油を合わせた濃厚なスープ。地元・富士吉田市では日常的に食べられているローカルフードで、一度ハマるとクセになる味わいです。
そんな吉田のうどんが、山梨のセブンイレブンでカップ麺として販売されているのを発見!
ご当地商品としての“雰囲気だけ”なのか、それとも本格再現なのか。
実際に食べてみた率直な感想をお届けします。
吉田のうどんとは?山梨・富士吉田市の名物うどん
山梨県・富士吉田市周辺で親しまれている“吉田のうどん”。
まず知っておきたいのは、この料理の“個性の強さ”。
吉田のうどんは、山梨県・富士吉田市の家庭や食堂で長年親しまれてきたローカルフードで、特徴は大きく3つあります。
とにかく麺が硬い(驚くほど)
よく「歯が折れるんじゃないか」と比喩されるくらい、噛みごたえが強い麺。
カップ麺でどこまで再現できるのか、ここが大きなポイントです。
味噌×醤油の濃いめスープ
“山の食文化”らしく、味が濃い。寒い地域での労働に向いた栄養食としても親しまれてきました。
「すりだね」という薬味で味変
唐辛子ベースの万能調味料で、これを入れることで一気に吉田のうどんらしさが増します。
今回のカップ麺にも、このすりだねがしっかり入っていました。
「本当にカップ麺で再現できるの?」と不安と期待が半々でしたが、フタを開けた瞬間の香りでその不安は吹き飛びました。

実食レビュー|4分待って分かった“本気度”
カップ麺は熱湯を注いで4分待つだけ。
ただの手軽なご当地商品ではなく、香りからして本気の仕上がりです。
香り:味噌と醤油がふわっと立ち上がる、まさに富士吉田のあの匂い
フタをあけた瞬間の湯気に「え、再現度高くない?」と思わず声が漏れるほど。
ほんのり甘じょっぱい味噌醤油の香りは、吉田のうどんならでは。
麺:カップ麺なのに、ちゃんと“吉田のうどんっぽい”
もちろん本物ほどの強烈なコシには届かないけれど、カップ麺らしさを残しつつも、噛むとしっかり押し返してくる“もちっ、むちっ”とした食感。
「ちょっとラーメン寄り?」という印象はあるものの、その変化がむしろ食べやすいバランスに。
スープ:味噌×醤油の深みが予想以上
濃厚でパンチがあるけど、全体は丸くて飲みやすい。
しっかりダシも感じられて、カップ麺特有の“人工的な味”が少ないのも嬉しいポイント。


そして、きちんとすりだねが別袋で入っていて、入れた瞬間に香ばしさが急上昇。
ピリッと辛いのに、油のまろやかさもあって、スープの濃さと絶妙にハマる。
これがあるかないかで、吉田のうどん感が一気に変わります。



まとめ
今回は、セブンで購入できる「吉田のうどん」カップ麺を実食レビューしました。
ご当地風の雰囲気商品ではなく、味噌×醤油スープやすりだねまできちんと再現された、想像以上に本格派の一杯でした。
本場の強烈なコシには及ばないものの、カップ麺としては高い再現度とバランスの良さがあります。
吉田のうどんをまだ食べたことがない方は、まずこのカップ麺から試してみるのもおすすめです。
4分待つだけで、山梨・富士吉田の味を気軽に体験できますよ。

