オークランドは一日のうちに“春・夏・秋・冬”が全部来ると言われるほど天気が変わりやすい街。
そんな日でも安心して過ごせる癒しスポットが、Auckland War Memorial Museum(オークランド・ウォー・メモリアル博物館)です。
オークランド中心部から歩いて約30分。
緑の広がるThe Domain(ドメイン公園)の丘の上に佇む白い建物は、どこか神殿のようで、街の喧騒をふっと忘れさせてくれます。
そして何より驚いたのが、オークランド市民は入館無料ということ。
必要なのは Library Card(図書カード) だけ。
パスポートと住所証明書があれば作れるので、長期滞在者なら持っておく価値大です。
(私のときは提示不要でしたが、スタッフによるかもしれません。)
この記事では、
✔ 各フロアの見どころ
✔ どれくらい時間がかかる?
✔ 市民無料の仕組み
✔ 観光客でも楽しめるポイント
などを“実体験ベース”で丁寧にまとめました。




一階|マオリ文化と太平洋のルーツを体感するフロア
まず最初に迎えてくれるのが、マオリ族とポリネシア文化の展示。
ここのクオリティは、正直「博物館のレベルを超えてる」と感じました。
巨大な木製カヌー、細かな模様の彫刻、儀式用の衣装や武具など、“人々が実際に暮らしていた時代”の息遣いが感じられます。
ディズニー映画『モアナと伝説の海』好きなら絶対に刺さる世界観。
展示のひとつひとつに、“海を渡ってきた人々の歴史”が濃縮されています。
館内の薄暗さと木の香りが相まって、どこか神秘的で、歩くだけで心が静かになっていくようでした。











二階|火山・恐竜・宇宙まで!NZの自然を丸ごと詰め込んだフロア
2階に上がると空気が一気に変わります。
テーマは、自然科学・地球・環境。
ニュージーランドは火山が多い地域なので、火山模型や地震シミュレーションなど、体験型展示が充実しています。
恐竜や宇宙、蝶の標本など、子供から大人まで“純粋にワクワクする展示”が目白押し。
その中で一番印象に残ったのが、ニュージーランドの学生たちが書いた書道作品。
「ふゆのほし 空でかがやき 寂しそう」
日本語にしか出せない静かで繊細な情緒が、海を越えてここに展示されていることに胸が温かくなりました。
このフロアだけでも1時間は余裕で過ごせます。









三階|戦争と平和を見つめるフロア
3階は博物館の中でも最も“静けさ”の漂う場所。
テーマは 戦争と追悼。
第一次世界大戦・第二次世界大戦の資料が並び、日本の零戦(ゼロ戦)も展示されています。
ただ恐怖を煽るような展示ではなく、「過去を知り、未来をどう生きるか」を静かに問いかけてくる空間。
特に、ステンドグラスのホールは必見。
差し込む光が床に虹色の影を落とし、その美しさにただ言葉を失いました。









博物館の“裏の名物”|蝶の展示と無料の植物園
展示を見終えたあとに立ち寄ってほしいのが、蝶の標本コーナー!
鮮やかな羽の模様が並ぶだけで、心がふわっと軽くなる、そんな癒しの空間でした。
さらに博物館のすぐ裏には 無料の植物園(Wintergardens) が広がっています。
ガラス張りの温室には南国の植物が茂り、庭園には噴水や花壇、アヒルの家族まで散歩しています。
「ここ、本当に無料でいいの?」と思うレベルの充実度。
博物館の余韻をやさしく包んでくれるスポットです。















まとめ
Auckland War Memorial Museumは、とにかく“情報量の宝庫”。
ざっと回って 約3時間。
ゆっくり展示を味わいたい場合は5〜6時間あっても足りないほど。
観光客の場合、戦争展示は少し重く感じるかもしれませんが、自然・文化・歴史・アートが一度に味わえる“NZの縮図”のような場所です。
晴れた日は公園を散歩しながら、雨の日は静かな展示に身を委ねながら。
どんな日でも、心がすっと整うような時間が過ごせます。
| 住所 | The Auckland Domain Parnell, Auckland New Zealand |
|---|---|
| HP | https://www.aucklandmuseum.com/ |
最後に、おすすめのチョコレートとオークランドの市内も載せます。これも良い、旅の思い出です。


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